医師の紹介

院長 森 宏樹

 

 

6代続く医者の家系に生まれました。

 

初代の森秀格は1700年代後半おそらく寬政か享和の頃に開業したと思われます。(文化元年に死去)

3代の森橘香は詩や和歌を好み、関鳧翁(せきふおう)と親交がありました。鳧翁の子の正就が江戸で死歿した時、橘香が初忌日に鳧翁の許を訪れ

、霊牌にそなえた和歌

「忍ぶれば袖こそぬるれ武蔵野の 露と消えにし人のおもかげ」

鳧翁がこれを見て 「むさしのゝ露のあはれととはれては、はても涙のおつばかりなり」と詠んだ 鳧翁(関鳧翁詠草「安左豆久毘」天保七年詠草)

 

代々漢方医でしたが、

4代目の森一郎はベルツ博士(草津温泉と関係が深い方です)に学び、当時としては珍しい洋学医として開業しました。岡山にて明治12年に病死者の解剖の執刀も行っております。

その時の弔事に代えた詩が残っています。

「昔脾肝を割く是れ虐王、文明の今日病理を解く」

 

 

 

1961年(昭和36年) 東京生まれ

1989年(平成元年)  明海大学歯学部卒業

  同年         明海大学歯学部歯科補綴学第一講座入局

1994年(平成5年)  医療法人心和会 新八千代病院 歯科医長

1998年(平成10年) 博士(歯学)学位 授与

1999年(平成11年) 明海大学歯学部非常勤講師(補綴科)現在に至る

2000年(平成12年) 八千代市にて開業

 

 

学会関係

日本顎咬合学会 認定医 指導医

日本老年歯科医学会 認定医 指導医 専門医 指導医

日本補綴歯科医学会 代議員

日本糖尿病協会歯科医師登録医

日本摂食嚥下リハビリテーション学会 会員

日本訪問歯科協会 会員

日本学校歯科医会 会員

 

 

活動

元、城西歯科大学(現明海大学歯学部)フェンシング部主将

日本歯科医師会会員

八千代市歯科医師会会員(H25,26年 八千代市歯科医師会 理事)

大和田中学校学校歯科医

明海大学歯学部補綴科非常勤講師

八千代市介護認定審査委員(1999年から現在に至る)

八千代市介護認定審査会合議体長

 

八千代市ふれあい大学校講師

     19期OB,21期,22期,23期,24期,25期,26期 ,27期,28期,29期

     H23年度,H24年度,H25年度,H26年度 ふれあいプラザ校

     R1年度,R4年度 健康福祉コース

 

H29年2月「介護者のための口腔ケア」の講演(八千代市保健センター)

H30年3月「介護者のための口腔ケア」の講演(八千代市保健センター)

R2年11月「八千代市いきいき教室」で講演(東南公共センター)

R3年11月「八千代市いきいき教室」で講演(東南公共センター)

R5年  6月「八千代市いきいき教室」で講演(八千代台公民館)

 

トピックス

令和4年度 八千代市篤行者(衛生功労)として表彰されました